nobsmile
こんにちは。nobsmileです。
今日は間もなくやってくる梅雨
のために傘の選び方を解説します
りんちゃん
霧雨・大雨・ゲリラ豪雨、
強風の雨・突然の雨、と
いろいろでどんな傘がいいか
迷っていたところなんです
これまでにこんなことありませんか?
- ビニール傘が家に溜まってしまった
- ビニール傘が強風で壊れて街角に捨ててしまった
- 予報では夕方から雨なので傘を持つのを躊躇した
- 突然の雨でコンビニで買った
- 傘を盗まれた
- 傘をなくした
- 電車(バス)の中で濡れた傘の持ち方に困った
- せっかく長傘を持って出たのに雨が降らず損した気分になった
- 傘もおしゃれじゃないと嫌
- 暴風雨の中折り畳み傘で歩いたらずぶぬれになった
nobsmile
傘まつわる困りごとは山ほど
いろいろ考えた結果、傘は少なくても3本あれば
ほとんど解決します
ちなみに私は2本で数年生活しています
傘マニアは別としてすっきりと生活したい人は
参考にしてくださいね
結論
- おしゃれ傘1本(もっていて気持ちが良い傘・こだわりの傘)
- 仏事・ベーシック長傘 (要強度・超撥水)
- 折り畳み傘(超軽量・コンパクト・折れないタイプ)
この3本です
nobsmile
ここからは目的別に徹底的に解説したいと思います。
傘選びを失敗しないためにはこれを読み
アナタの譲れない条件を決めること。
選ぶのはその後にゆっくり楽しみましょう♪
傘 選び方 梅雨を快適に過ごす失敗しない8つのポイント
傘は長傘と折りたたみ傘の2種類
①長傘
1.大きさで選ぶ 目安は身長とのバランス
nobsmile
自分の身長に合う傘の大きさって意外に
考えた事ないですよね。
目安があるのでチェックしてみましょう♪
身長に合った傘の大きさの目安(男女別)(差し渡し=実効直径)
[男性]
155cm 96cm-101cm
160cm 99cm-104cm
165cm 102cm-107cm
170cm 105cm-110cm
175cm 108cm-113cm
180cm 111cm-116cm
185cm 114cm-119cm
※親骨(パラソルの端から頂点)
標準の長さ 65cm
175cm以上 70cm以上
[女性]
小柄な方や小ぶりな傘が好みの方は55cm~60cm
150cm 89cm-94cm
155cm 91cm-96cm
160cm 94cm-99cm
165cm 97cm-102cm
170cm 100cm-105cm
175cm 103cm-108cm
180cm 106cm-111cm
185cm 109cm-114cm
※親骨(パラソルの端から頂点)
小柄な方 55cm
高めな方 65cmぐらい
[子供]
傘サイズ38cmぐらいから
あくまでも目安
身体の大きさとのバランス
持ち歩く荷物の大きさ
人混みで使用する機会
使用する場面や好みで選んでも構いません。
2.軽さで選ぶ 軽い方がおすすめ
長傘の場合は300gぐらいから500gが一般的。
ジャンプタイプは便利だか少し重くなる
ジャンプタイプは片手で傘を開くことができますので荷物が多い時はとても便利ですが、少し重くなります。
注意点は傘そのものの重量に風圧がプラスされるので重みが増すことを想定する必要があります。
他の要素との兼ね合いにはなりますが、持っていて疲れないかを確認し、軽い傘を選ぶことをおすすめします。
3.強さで選ぶ 骨の本数と素材がポイント
昨今は季節を問わず必ずといっていいほど台風やゲリラ豪雨に見舞われます。
以前より強度を重要視するユーザーが増えています。
nobsmile
強度は選ぶポイントの上位にあげるべき
要素だと私は強くお伝えしたいです!!!
骨の本数
8本<16本<24本と強度が増します。
逆に本数が増えれば当然重くなります。
16~18本だとバランスがいいでしょう。
素材…軽さ重視ならグラスファイバー・カーボンファイバー
一般的には[スチール]素材がメイン
軽さを重視するならば[グラスファイバー(ガラス繊維)やカーボンファイバー(炭素繊維)]
軽くて錆びにくい。しなりに強く折れにくいのが特徴。
それだけにジョイント部分に負荷がかかるというデメリットもあります。
その他
強度をあげるために反り返らない工夫をしている傘が多い中、最近では反り返った時に骨が折れない製品も増えているようです。
4.開き方 手開きとジャンプタイプ
両手を使い開閉する 手開きタイプ
人が密集している状況では開閉を調節できる手開きがおすすめです。
雨粒が飛び散らないのが特徴です。
構造がシンプルなため、故障が起きにくい。
またリーズナブル。
ボタンひとつで開閉 ジャンプタイプ(ワンタッチ)
片手でボタン一つでパッと開きます。
荷物が多い時などとても便利。
しかし勢いがあるので混雑時の使用には周囲への配慮が必要です。
5.パラソルの素材
ナイロン、綿、絹などがあり、素材ごとにメリットとデメリットがあります。
軽さ
ナイロン=ポリエステル
価格
ナイロン<ポリエステル
ナイロンは湿度や温度で多少の伸び縮みがある。
綿・シルクは長年の使用で擦り切れるなどの劣化あり。
混紡素材もあり。
6.シーンや用途で決める
華やかな場面、ビジネスシーンや仏事など、使う場面の想定も傘選びには重要です。
7.機能で選ぶ
超撥水
高密度繊維を使うことにより撥水効果を高めている傘のことで、一振りしただけで表面の水滴のほとんどを飛ばすことができます。
電車やバスに乗るときなどに重宝します。
撥水度の等級は1級から5級まで存在しており、4級以上だと生地に水が染み込むことがありません。
さかさ傘
畳むと水滴がついた部分が内側になります。
周りの方や自分が濡れないアイデア商品。
8.ファッションで選ぶ
発色やデザインの美しさ
美しい色・柄の傘が豊富にあります。
外側と内側の柄が異なる製品など様々です。
服装や季節に合わせて揃える方も多い。
バッグや靴と同じように傘も着替える時代ですね。
雨の日も楽しい気持ちで外出ができます。
こだわる方に人気の職人傘
傘は基本手作りです。
それだけに職人さんの技が光る商品です。
素材から縫製から細部の組み立てまでこだわった逸品。
愛着をもって長く使えますよね。
こだわりの傘専門店、ハンドメイド傘をいくつかご紹介します。
②折り畳み傘
軽量化・コンパクトであることが重視された傘。
その反面大きさが物足りなく感じることもあるでしょう。
現在は超軽量の70gから機能の500gぐらいまで。
置き傘の役割もありますが、昨今のゲリラ豪雨のように、晴天であってもいつ降ってくるかわからない日も多く見受けられます。
常に荷物に入れておく必要性が高まり折り畳み傘の需要が増しています。
折り畳み傘は弱さが弱点ですが、最近では超軽量で折れにくい折り畳み傘も出てきています。
③日傘 番外編 晴雨兼用 雨晴兼用もあり
近年の酷暑の夏には欠かせないアイテムになりました。
紫外線吸収効果が高い黒色が使われていたり、布地にUVカット加工や遮熱加工が施されていたりします。
コーティング傘など高機能な傘を使えば、体感温度が10度下がると言われています。
比較的女性が持つことの多かった日傘ですが、最近は男性の使用者も増えています。
晴雨兼用・雨晴兼用
晴天・雨天両方に使用できる傘です。
晴雨兼用
主に日傘として使いますが撥水加工を施されているので雨の日も使用できます。
雨晴兼用
雨傘にUVカット加工が施された傘なので雨天がメインとなります。
ただし遮光や遮熱加工が施されていない製品も多いので体感温度を下げる効果は期待できません。
まとめ アナタの譲れない条件はありましたか?
条件にはいろいろあります。
長傘か折り畳み、から始まりデザイン・軽さ・機能・価格・サイズ…
優先順位をつけておくと傘選びは失敗しにくくなります。
雨の日を安全に楽しく過ごすために大切な1本をみつけてくださいね。
いくつかおすすめの傘を提案します。
それぞれ求めている物が違うのであえて順位はつけません。
是非参考にしてみてくださいね。
さかさま傘
ワンタッチで便利です
周りも自分も濡れない機能傘
・ムーンバット 1級遮光生地使用。晴雨兼用 240g 女性向
・グラスファイバー UVカット率100% 超撥水 日本製
超撥水 unnurella
一振りで雨粒をオフしてくれます
ジャンプ傘
11色展開です
・折り畳みなのに大きい・丈夫・超撥水
210T高強度グラスファイバー 耐強風 超撥水 台風対応
UVカット 晴雨傘 紫外線遮蔽99% 逆さになっても傘を閉じる動作で簡単に戻る
女性用もあるが、しっかりしているだけに超軽量ではない。
ただし、機能としては抜群。男性に対してはイチオシ。
・超軽量の70g 50cmなので女性向です。15デニールの超軽量ナイロン生地。カーボンファイバー骨です。常にバッグに入れておけます。
10本構造で耐久性に優れている
超撥水
ジャンプ傘
折り畳みなのに大きい
軽量
【Amvel】Pentagon72 超軽量72g 耐強風 カーボン骨 ナノテク協力撥水 傘生地はストッキングと同じ太さの15デニール 耐風テスト済風速15m/sま耐えられる 強力撥水持続加工Easy-Dry
nobsmile
わたし、このペンタゴン(赤)をもってます。超軽くて風に強く
超撥水、そんな傘はないと思ってダメ元で探したら
これにたどり着きました。予算オーバーでしたが
奮発。まぁ軽いこと。強風でおちょこになっても
折れたりしません。数年バッグに入りっぱなし。
これはいい買い物でした。
雨傘中心に少しご紹介しました。
あえて順位はつけませんでした。
希望する条件がそれぞれ異なりますので特徴を参考に選んでみてください。
『軽さ』と『耐風性』を優先する私はこのペンタゴンがおすすめ。
通勤にも出張にも超便利。
365日バッグに入ってます。
電車やバスに乗るときには濡れた傘をビニール袋に入れてしまえば置き場所に困ったり、周りの人に迷惑をかけないし、忘れることもない。
私はこの傘が相棒です。
みなさんも自分の1本をみつけてくださいね。