こんにちは。いつも笑顔のnobsmileです。
以前【出張に持っていくべきもの18選】という
記事を書いたところ「nobsmileさんのおすすめ
アイテムを教えてください」という質問を
いただいたんです。
出張 スーツケース おすすめ 年間160日出張の私が徹底解説
出張や旅行に欠かせないのがスーツケースです。単に荷物を入れて運ぶものと思いデザインや大きさだけで選んでいませんか?
移動中は持ち歩きますし、ホテルではクローゼット代わりなんですよ。
スーツケースは実際に店頭で色々と見比べたいですよね。
しかしどの売場も限られたスペースのため沢山の在庫を置いている店が少なく比べることができません。
ある程度機能を絞ってから取り扱い店舗を探すかネットで購入という買い方がベストです。
出張 スーツケースを選ぶ前に機能を絞りましょう
今回は出張に特化します。もちろん小旅行にも役立つはずです。
宿泊数に合わせた大きさを選ぼう
40L 1-2泊←機内持ち込みが可能な大きさが多い
45-59L 3-4泊
60-74L 5-7日
大は小を兼ねるけど、やはり小さいほうが楽ちんです。
素材は大まかに2種類 ハードタイプかソフトタイプ
ハードタイプ
固い素材でできています。ポリカーボネート・ASB樹脂・アルミなど。では素材によるメリット・デメリットをあげてみたいと思います。
ポリカーボネート・ABS樹脂のメリット
軽い・水に強い・カラーバリエーションが豊富・衝撃に強い・比較的手ごろな価格。
ポリカーボネート・ABS樹脂のデメリット
たわむので中身が破損することがある。
ソフトタイプに比べ重い。
凹みができる
ボディのひび割れが入る。
アルミ製のメリット
壊れにくい
気密性が高い
防水性に優れている
高級感がある
衝撃でキズついても味になる
デメリット
衝撃で凹む
重い
高価
ソフトタイプ
柔らかい素材でできています。ナイロンやポリエステルなどの布系。また皮革などの場合もあります。開閉はファスナーです。
メリット
軽い
ポケットが多い
取り出しやすい
機内持ち込みに最適
素材が柔らかいので荷物を多めに入れられる
片開きなので広いスペースがいらない
デメリット
衝撃に弱い(電子機器などに不向き)
刃物で簡単に切れる
水が染み込みやすい←移動日の天気予報の確認が必要
開閉は2種類 フレームタイプかファスナータイプ
フレームタイプ
1箇所又は2箇所にカギがついていてそれを解除して開閉するタイプです。
メリット
ファスナータイプより丈夫なので中身を保護できる。
ファスナー不良などの心配がない
デメリット
ファスナータイプより重い
ファスナータイプ
ファスナーで開閉するタイプです。現在は主流になりつつあります。
メリット
軽い
ファスナーを一部開けて中の物を取り出せる。
衝撃を吸収しやすくなるので本体が壊れにくい。
デメリット
水に弱い
片面開きと両面開き
片面開きはソフトタイプに多く広げる時に場所を取りません。両面開きは広げられますので必要なものを見つけやすいという特徴があります。
最も重要なキャスター 二輪と四輪
どんなに優れたスーツケースでもキャスターが壊れればただのお荷物になってしまいます。最も重要なのはキャスターです。常に空港のフロアのようにツルツルではありません。でこぼこした道、砂利道、雪道などなど。キャスターが小さいと移動するのにも苦労します。キャスターの動きによりスーツケースの取り回しも楽になり疲労感から解放されます。静音キャスターだとより使いやすくなります。
二輪タイプ
スーツケースを斜めにして引いて移動します。基本的に大型のキャスターが多く耐久性があり、でこぼこした道でも比較的移動しやすい特徴があります。また自立できますので電車内等でも押さえておく必要はありません。
四輪タイプ
四輪キャスターは立てたまま移動させるタイプです。二輪タイプとは違い押して移動します。操作性も抜群です。小回りがきき、転がしも軽く感じます。動きが自由な分電車やバスの中では動いてしまわないよう注意が必要です。Wキャスター(八輪)はさらに安定した走行が可能です。
ストッパーが付いているものだと更に便利でストレスが軽減されます。
キャスターの大きさ
基本サイズは直径4cmです。二輪はそれより少し大きいキャスターを採用している場合が多いようです。
購入前に少し重くした状態で転がしてみることが大事です。安定感があるか、操作性がいいか、などチェックしてみてください。
その他の機能 フロントオープン
最近増えてきたのはフロントオープンです。
スーツケースを立てたままで荷物が取り出せます。これがあるとかなり便利です。特に出張は道中でも仕事をすることが多いので、すぐに取り出し取り掛かることができます。中にはパソコンの収納やペンホルダー、ミニポケットなどが搭載されている優れものもあります。
絶対におすすめです。
フロントオープンにも種類があります。
独立ポケット
本体の収納とポケットが分かれているものを独立ポケットと言います。つまりフロントポケットからはスーツケース本体に入れた荷物を取り出すことはできません。よく使うものや小物を収納しておくには便利です。ポケットはさほど大きくないので入れたいものとポケットの大きさを確認しておきましょう。
ホテルなどでスーツケースを広げた場合、ポケットは床面になりますので取り出しは多少不便になります。
収納一体型
フロントポケットからスーツ内全体にアクセスできる収納一体型タイプは上着などのかさばる物も出し入れできるので大変便利です。フロントポケットと本体の間が仕切られるいるタイプもあります。優れものです。
まとめ nobsmileの国内出張のおすすめはこんな感じ
40L 1-2泊
出張は5泊前後も多いのですが、大体このサイズで済ませています。足りない時には持ち手に通して一体型になるサブバッグをプラスします。
ハードタイプでファスナー開閉
盗難の場合は壊されるというよりバッグごとやられます。ですので軽さを優先します。
車輪は4輪のストッパー付き←ストッパーがないとちょっとイライラします。時々新幹線でスーツケースがゆら~っと通路に出てくることがあります。乗客の方、爆睡でした笑
そしてフロントポケット一体型です。
フロントポケットの無いスーツケースで新幹線の中で立てたままファスナーを下ろして物を取り出すとき、何度ファスナーに手の甲を引っかかれたことか・・・(^^;
ハードタイプは両面開きがほとんどです。フロントポケット本体一体型ですと、ホテルで横にしたときに片面開きのタイプに変身します(ポケットが開ききらないタイプはできませんが)
これで完璧!!!
あくまでも私の出張に必要な要素をまとめたもの。
皆さんも出張・旅行の目的に合わせてスーツケースを選んでくださいね。
デザインは最後ですよん。
おすすめ5選
1~3泊向き。フロントオープン・4輪・ストッパー付き・静音キャスター。
米国内の空港を利用する際も施錠したままチェックインできるTSAロックを搭載。
87%の人が4以上の評価をつけています。
1~3泊向き。フロントオープン・4輪・ストッパー付き・静音キャスター。
米国内の空港を利用する際も施錠したままチェックインできるTSAロックを搭載。