こんにちはnobです。
嫁姑の関係はいつの時代も
沢山の問題を抱えてしまい
ますよね
確かにお義母さんには
気を遣うし嫌われたく
ないし。。。
難しいですよね
このブログではお嫁さんの悩み
から紐解いて義母がどのような
スタンスで息子の家庭と接したら
いいかを解説します
このブログは
- 嫁との関係を良好に築き仲良くなりたいと思っている人
- 嫁と良い関係になっているとは思っているが嫁はどう思っているか心配な人
- 嫁は義母のどのような行為がウザいと思っているのか知りたい人
- 孫が好きすぎて会いたい行動が止められないと自覚している人
- 息子の家庭が気になり過ぎてイライラしている人
そんな方に向けて書いています。
冒頭にはっきりとお伝えします
「私は良い距離感で子供たち家族と付き合っている」
「良かれと思って親切にしている」
こんな方は大注意!
【私たちが思うほど嫁はありがたいと思っていない】
これが真実です。
一番大事なのは心身ともに【一定の距離を保つこと】です。
それではここから詳しく分析したいと思います。
これを書いている私
現在58歳
子供は28歳と23歳ですが、30代40代の友人が多く嫁姑問題を耳にします。
相談も少なくありません。
嫁姑問題は両者の心の置き方が大事ですが、特に姑の考え方を変える必要があると常々感じています。
嫁の悩みをベースに人生の先輩である姑のあるべき姿を紐解きます。
嫁がなぜ義母が嫌いなのか|その理由と対策を58歳の私が徹底分析
嫁が義母を嫌いな10の理由
-
金銭的に頼ってくる
-
嫌味を言われる
-
産後すぐ会いに来る
-
妊娠中や産後に嫌味を言われた
-
育児や生活に口出しをしてくる
-
常に監視されている
-
連絡なしでやってくる、部屋に入ってくる
-
働くことをとやかく言われる
-
他の子どもと比べる
-
嫁の両親や親戚を悪く言う
お嫁さんの立場の方、いくつ当てはまりますか ?
義母の立場の方、いくつ当てはまりますか?
ここに大きな差があるのです。
そしてその差こそが嫁姑問題のすべての理由なのです。
嫁の悩みからひとつひとつ解決しましょう
1.金銭的に頼ってくる
嫁は収入の中からやりくりをして生活をしていますよね。
将来の貯蓄や教育費など努力している。
そこに義母が「生活費が足りない」と無神経にやってくる。
腹立たしいですよね。
嫁(これは夫にやってもらう)の解決法⇒話し合う
断る口実の一例
「子供の教育費を貯めないといけない」
「家のローンがあるのでできればそちらに回したい」
実際には息子に義母の状況を聞き出してもらう
「実際にいくら不足するのか息子がチェックする」
義母として必要な事⇒できる限りのことを試みてから息子と話し合う
できれば頼らないで生きていく。
健康ならば仕事をする。
支出を抑える⇒家賃の見直し
これらをすべてやってから「不足分」を算出。
それを元に息子と話し合う。
例えば…料理が得意で息子家族が望むならば週に3度作り置き惣菜を作り、その対価として報酬をもらう。←winwinになる(3ヶ月スパンぐらいの契約にするといい)
援助を当たり前と思わず息子家族への感謝の念を忘れない。
2.嫌味を言われる
〇〇にきまってるでしょ。
そんなことも知らないの?
みんなやってることよ。
こういった嫌味から義母を嫌いになるケースが多いようです。
嫌味には感情が組み込まれていますよね。
義母が発してはいけない言葉と断言できます。
バカヤローと叫びたいアナタにおすすめの叫びポット↓こんなのあるんですね、面白い
嫌味な義母に対する嫁の対処法⇒可哀想な人と思ってスルーする
「嫌味を言う人はあまり幸福な人生ではないのかも」と思うようにしてやり過ごす、これが嫁の唯一のスルーの思考です。
嫌味を言わないで、とは言えないし、嫌味を言う人は「そんなことを言ったことはない」と言い張る生き物です。
逆を返せば姑はそのように思われていることを自覚した方がいい。
義母として必要な事⇒嫌味を言っているという自覚のない人は否定的なことは発しない
嫌味を言う人のパターンはふたつです。
①感情的に言ってしまった。元々の嫁へ良い感情を持っていない。←自分でわかっている
このケースは解決可能。
言わなければいい。
嫌味は一時的に嫁をやり込めた達成感はありますが、更に関係が悪化し、また嫌味を言う、というスパイラルに入り、ひとつも良いことを生みません。
・嫁が好きじゃない人は干渉しないこと。
・余計なことを言わないこと。
・否定的なことは言わないこと。
これで余計なトラブルは防げます。
②良かれと思って注意はするが、嫌味は言っていない。
嫌味を言っているという自覚がない人⇒これが一番厄介。
注意はするけど嫌味なんて言ってない、と思ったアナタは注意すべきです。
お嫁さんが意外に近づいて来ないなと感じたらちょいちょい癇に障ることを言っているかもしれません。
対処法はただひとつ。
「否定的なことは言わない。否定ワードは使わない」
3.産後すぐに会いに来る
嫌いになったきっかけが「産後すぐに会いに来る」も多かったですね。
おめでたいし、孫の顔も見たいし、手伝ってあげたいし…わかるんです。
しかし産後は心身ともに疲れています。
ただでさえ気を遣う義母。
「いいわよ、寝てて。産後なんだから」
そう言ってもらえても、ぐったり寝ていられない気持ちになりますよね。
私の場合産後結構髪の毛が抜けたので(それもストレスになった)ケアは大事ですよね。
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義母として必要な事⇒嫁の体調を一番に気遣う
①産後は意外にナーバスになっていることを念頭に。
②孫の顔がみたいけれど嫁の体調をまず第一に気遣うこと(又はフリをする)。
③行くなら短時間で帰ること。
④様子はLINE(SNS)を使うこと(返信不要とするとより負担を軽減できる)。好きな時に見て、体調の良い時に返信できる。
4.妊娠中や産後に嫌味を言われた
2.に含まれますが、特に妊娠中や産後はデリケートな内容が多く気を付けないといけないのです。
妊娠中なら
「そんな服装で冷えるでしょ」
「そんな太って大丈夫?」
「もっと食べなさい、二人分なんだから」
「外出ばかりして」
「病気じゃないんだから」
産後なら
「母乳は出てるの?」
「おむつは何を使っているの?」(昔は布おむつ神話を押し付けられた)
「寝かせ方はどうなの?」
などデリケートな部分も含め、余計なお世話な内容も多いですよね。
義母として必要な事⇒古い知識の押し付けはやめる
ホルモンバランスも崩れやすく、デリケートな部分なのでそこには触らないのが一番です。
時代が変わり常識も変化していますので、古い知識を押し付けるのはやめましょう。
逆に「今はどうなの?」と教えてもらうぐらいのスタンスだと良いコミュニケーションが取れそうです。
過去に出産していますので教えてあげたい気持ちになるのはわかりますが、かえって迷惑。
控えるようにしましょう。
5.育児や生活に口出しをする
「ベビーフードは可哀想」
「離乳食は手作りで」とか「無農薬で」
「母乳はまだあげてるの?」
「断乳はいつするの?」
「おむつは取れたの?」
「薄着だと風邪ひくわよ」
嫁としてはいちいち説明する必要もないし、むしろプレッシャーに感じると思う人もすくなくありません。
義母として必要な事⇒人の生活だと強く自覚する
自身の出産や子育てから20年以上が経過しています。
時代がかわり、育て方も変わっています。
仕事に復帰する人もいるでしょう。
子育てや生活に関しては息子家族に任せるべき。
ただし、忙しい時期になりますので
「なにかあったら声をかけてね、できるだけ協力はするから」
こんな優しい一言は嬉しいと思うので、それだけを投げておいてください。
6.常に監視されている
特に同居の場合、監視されている感覚を持つ人が多いようです。
出かける時、帰ってきた時、外に出た時…その度に出て来られると妙にプレッシャーを感じる、そんな声もありました。
義母として必要な事⇒距離を保つ
孫の顔が見たかったり、単に顔を合わせたいだけでも監視されている気持ちになる場合があります。
出て顔を合わせるのがダメならカーテン越しに…というのも「家政婦は見た」的な感じになるのであえて物理的な距離を保つことが大事です。
会いたいのに我慢する、という状態を積み重ねてしまうので、心的距離があった方が楽。
「別の家族」として割り切ることが必要です。
7.連絡なしでやってくる・部屋に入ってくる
これも意外に多かったです。
逆なら相当イヤなはずなんですけどね。
義母として必要なこと⇒ルール違反だということを認識する
息子の家族であっても別の家庭なので、そこにいきなり訪問する、部屋に入るのはルール違反です。
これはしっかりと自分に言い聞かせることが必要です。
こういうことが守れないとうまくいくものもうまくいかない。
他人様の家に行くときにはあらかじめ都合を聞き、その約束通りに訪問しますよね。
も二世帯も同じ敷地内でも同じです。
8.働くことをとやかく言われる
今は働くママさんの方が多い。
正直働き続けるかどうかは夫に相談する必要はないと思います。
職場復帰するので子育てをどうやりくりするか、の話し合いでいいと思います。
働いていいかどうか、は自分が決めること。
生き方の問題で、それを外野に言われたら気持ち良いものではありません。
私も経験ありますが、「子供がかわいそう」一生覚えている言葉です。
義母として必要な事⇒人の生き方について安易に口をはさまない
夫婦で決めた事。
そこに口をはさんで良いことはひとつもありません。
子供が可哀想かどうか、家事がおろそかになるかどうか、そんなことは姑の関知することではないのです。
9.孫をほかの子供と比べる
これも気持ちよいものではありません。
親は心の中では何かと心配。
- おむつが他の子より取れるのが遅い
- 言葉が少ない
- カラダが小さい
- など
こういったことに関して無神経に言われることに対して嫌悪感を感じる人も少なくないようです。
義母として必要な事⇒良くも悪くも比較しない
子供は十人十色で成長はすべて異なります。
良いことも悪いことも他人とは比較しない。
その子のスモールステップをほめてあげる。
ゴミが拾えたら偉いね
お片付けができたら偉いね
これで十分なのです。
10.嫁の両親や親戚の悪口を言う
自分の大切な両親や親戚の悪口を言われる。
嫌なことですよね。
言い返すこともしにくいし、そうですよね、とも相槌を打ちたくない。
私の知り合いでもこういう人います。
最低だなと感じます。
義母として必要な事⇒これを言って嫁と良好な関係を築けるのか良く考える
嫁の親よりこちらが立派、と比較して自慢しているようなものです。
気持ちの良いことではありませんから息子一家はどんど貴女から離れていきます。
こんなバカげたことでマウントとって満足していると必ずしっぺ返しがきますからやらない事。
まとめ 息子がマザコン・自分は嫌味など言ってない そんな人へ
嫁にこびる、と勘違いされそうですが、冷静にみて義理の母の言動・行動・考え方でほとんどのことが解決します。
現在嫁がいる人、将来嫁が来る可能性のある人、ぜひ参考にしてみてください。
息子がマザコンの場合⇒嫁と相談するように伝える
息子がマザコンでなんでも母親に聞いてくる場合があります。
頼ってくれると嬉しいものですが、そこはあえて心を鬼にして「〇〇ちゃん(嫁)に相談してみて」と突き放す。
これができないと「冬彦さん」になりますよ。
嫁と良好な関係を築くための心構え5つ
①結婚したら最愛の息子でも嫁に任せているわけなので、嫁様には常に感謝しておく
②自分の役割が無くなった寂しさを孫で埋めようとしてはいけない
③嫁に対してマウントを取りにいかない
④自分自身が生産性のある何かに携わり目標を決めること⇒自分の世界を確立する
⑤急用以外電話をしない・SNSを活用する(20-30代は電話の時代に育っていないのでプレッシャーとなる)
長文は読まない人が多い。書くならば1文ずつで改行するなど工夫する(このブログも改行を意識している)。
どれもこれも難しいことではありません。
人生経験豊富な私たちならすぐできそうです。
良好な関係という土台を作っておくと楽しく一緒に生きていくことができます。
ぜひ今から試してみてください。
そんな義母に何をプレゼントする?