こんにちは、nobsmileです。
現在57歳。ついこの前50代に突入した
と思ったのにあっという間に7年が経過
50代は楽しくもあり、悩みもあり・・・
この10年の生き方が大事と痛感している
今日このごろなんです
50代の10年は老化を認めざるを得ない日々。
家族の関係や仕事も変化する。
うまく認め、次のステージにスムーズにスタートするための大事な期間なのです。
アスリートフードマイスターであり、34年間仕事や子育てをしてきた私が自分へのメッセージを含めて同世代や50代に突入した皆さんに向けて書きました。
イキイキとすごしていくためのヒントにしていただければ幸いです。
女性の人生孤独に老けるかイキイキ若いか50代の生き方次第で決まる
50歳になった時に残りの人生が頭をよぎった
50歳になったとき私はこんな風に思った記憶があります。
- 漠然と人生の折り返しだなと感じた
- そろそろオンナを諦めなければならない年齢なのかなぁという寂しさ
- 病気が近づいているのではないかという漠然とした不安
- このまま老化していくのではないか
- ジリジリ体重が増えてきていて体型が維持できるのか
- 仕事のやり方はこのままでいいのか
他には
- 子供が巣立ったら自分はどうするのだろう
- 介護問題が出てくるのではないか（すでに直面している場合も含む）
まとめると
50代は子供が成人を迎え巣立つ時期。
親は70-80代となり介護の問題が発生してくる可能性がある。
定年までのカウントダウンが始まる。
50歳になったとき、50代にはこんなイメージを描いていました
あくまでも【漠然とした感覚】なんですね。
57歳 あれから7年の間 老化・家族との関係・仕事が劇的に変化
あれから7年。
ここまでの7年で私や同世代が感じてきていること
目に見える老化
白髪がふえ白髪ぞめが追いつかなくなってきた
シワやシミが増える
肌のハリが落ちてくる
髪の毛のツヤがなくなる
老眼がかなり進む
体力の低下（疲れやすい）
肩こり腰痛がつねにつきまとう
記憶力の低下（同じことを何度も話してしまう）
体型の変化
込み入ったことを沢山考えると脳がショートする（考えることが億劫になる）
写真映りが残念で見たくない
病気への不安が大きくなる（知人友人が亡くなる）
家族との関係性が変わる
子育てが一段落⇒親としての役割が終わる
親の介護が本格的に始まった（介護を通し兄弟との新たな関係性が発生する）
子供が結婚した（新たな親族が増える）
孫が産まれた（孫を通した新たな親族との関係性が発生する）
定年間近かになり仕事関連の悩みが具体化する
自分や家族の定年というゴールがみえてきて次の生き方（仕事）を具体的に考える
（そのまま会社に残るのか、独立するのか、引退するのか）
社会から必要とされていないのではないかという焦燥感（給与がさがる・第一線からはずされる）
主婦の方は自由な時間が多くなり仕事をしたいと考えはじめる
つまり50代とは 大きな転換期
老化していく不安
家族の関係が変化する
経済的時間的な自由度があがる
社会との関わりが変化する
これらの問題が【具体化】するのです。
50歳の【漠然】⇒57歳では【現実化】するんです。
7年でこんなに変わるんですね。
まさに50代は人生の節目の10年、次の人生へスタートするための助走期間なのです。
50代女性の生き方が大事な理由
人生90年と言われています。
つまり次の人生として残り30年あるわけです。
体力や気力が減退してしまったあとでは上げていくことが難しい。
まだまだ元気な50代のうちにやれることをしておくことで残りの30年の人生が変わる。
では実際にどんなマインドでいればいいか、どんなことに取り組んでみたらいいか解説したいと思います。
50代のうちにやっておきたいこと
50代のうちに整えたいカラダ
お悩みポイントは5つ
体重が増える⇒適正体重に近づける
50代はカラダを整えるラストチャンス。
基礎代謝量が下がるのでこれまでと同じ食事量だと間違いなく体重が増加。
単に食事を減らすダイエットは筋肉量を減らすだけでなく、肌からハリや潤いも奪われてしまいます。
正しい知識をもって、1年～2年かけて適正体重に戻す努力が必要。
※適正体重
BMIの数値を出して肥満度を計算
電卓で計算してみてください。
私なら53.5÷1.54÷1.54=22.5
低体重 18.5未満
標準 18.5以上25未満
肥満 25以上
BMI22が理想的な体重です。
理想的な体重を出す計算式
22×身長（m）×身長（m）=理想体重
身長154cmの私なら
22×1.54×1.54=52.1←理想体重
今日（8/16）が53.5kgですから
53.5-52.1=1.4
適正体重ではありますが、せっかくなら理想体重にしたい!!!
60歳までに1.4kgを減らしたいと思います。
目指している体重は50kgなんですけどね(^^;
50代女性のダイエットは「カロリー計算方式だと失敗する理由」
こちらをよく読むと「カロリー計算方式」はつらい・続きにくい・リバウンドしやすい理由がわかると思います。
アスリートフードマイスターの私としては「糖質コントロール方式」をオススメしています。
あくまでも「コントロール」です。
「糖質カット」ではありません。
このやり方で54歳の時に無理なく
9kgのダイエットに成功したんですよ。
57歳の今も維持してます。
つまり「タンパク質を意識しつつの糖質コントロール方式」はカラダの土台を作ることがでるのです。
土台を作った上で還暦を迎えたいところですよね。
盲点の骨密度 キーはマグネシウム
50代だと現実的な悩みではないけれど実は気をつけなければならないのが骨粗鬆症。
50代の血液検査で骨密度がレッドソーンに入る人が少ないので表面化しにくいんです。
しかし50代で意識しておかないと気付かないうちに進行します。
「カルシウム=牛乳」
給食でも毎日でましたよね。飲め飲めと。
小学校時代牛乳苦手だったのでこっそり
隣の男子に手伝ってもらってたわぁ。
あ、ちなみにギリ脱脂粉乳は飲んでない(^^;
日本人はカルシウム摂取量が世界でもかなり低いためにこのように言われてきました。
【日本のカルシウム神話】
しかーし、カルシウムだけ摂っていると実はカラダへのマイナスが大きいのです。
必要なのが「マグネシウム」と「ビタミンD」
このふたつがないと骨までたどりつかないのです。
わかめなどの海藻類・のり・ひじき・玄米・オートミール・ごま・にがり
オートミール・にがり・のりにはマグネシウムが多く含まれています。
にがりの上手な摂取の仕方
200mlの水ににがりを2-3滴たらしこまめに水分補給
味噌汁やスープなどにも2-3滴。この程度なら味は変わりません。
1日20滴ぐらいが理想です。
私は麦茶に入れてます。
オートミールも簡単で美味しい
オートミールは低GI食品で食物繊維も沢山。
カルシウムの吸収だけでなく、ダイエットにも効果が高いのです。
レンチンでめちゃめちゃ美味しく食べられます。
- 中華がゆ風
- 20gのオートミール
- ひたひたになるぐらいの水
- 鶏ガラだし少々
- ショウガ（チューブでOK）
- かるくラップして500w2分
- よくまぜてねぎを散らす
- かにかま・しらす・ささみ・たまご
- など冷蔵庫にあるものをトッピングしても美味しい。
女性なら1食20gぐらい。
何倍にも膨れるのでこのぐらいで十分なのです。
その他のレシピ
☆トマト缶+コンソメ+チーズ+にんにくチューブ
☆豆乳+コンソメ+シーチキン
☆お茶漬けのもと
☆お弁当 タッパーに戻す前のオートミール・顆粒のだし・乾燥わかめ・ごま（他なんでも）会社でお湯を入れふたをする（オートミールによっては入れるだけでもいいし、レンチンでもいい）
YouTubeでも沢山動画が出ていますので参考にしてくださいね。
豚肉・豆類・赤身・貝類など
ビタミンDは食事から2割しかとれず、残りの8割は日光から。
半袖・短パンで30分に日光を浴びると1日分がまかなえます。
冬になると長袖長ズボンになるのでビタミンDが不足します。
しかし、体内に溜められるので熱中症と日焼けに気を付けて夏のうちに日光を浴びておおきたいところです。
筋肉量がおちる・柔軟性がなくなる⇒ヨガで筋肉量を増やしつつ柔軟性も高める
定期的に運動をしている方は筋肉量を維持できますが、多くの方は運動不足。
こんな悪循環におちいります。
運動量が減るとカラダも硬くなります。
おまけに年齢を重ねるほどケガは治りにくい。
できるだけ筋肉をつけ柔軟性を高める努力を50代のうちにしなければなりません。
50代で筋肉量増やし柔軟性を高め、60代以降は維持をする、これが目標です。
筋肉・柔軟性のどちらにもアプローチしてくれるのが「ヨガ」
結果を出すのに大事な事は2つ
運動頻度をあげられる環境をつくる
週に1回では気分転換レベル。
頻度をあげなければ筋肉量も増えないし柔軟性も高められません。
週に3-4回は必要です。
正しい形で運動（ポーズ）をする
ヨガポーズが正しくできているかどうかとても大事です。
重心の掛け方などが間違っているとアプローチしたい筋肉に届かなかったり痛みやケガの原因になってしまいます。
インストラクターの指導も大事。
忙しい生活を送っているし、この2つを叶える方法って意外にない。
スポーツジムに行っては退会、ホットヨガスタジオも行っては退会
頻度が上げられなかったのです。
なにをやっても無駄にしてしまう・・・ようやくたどり着いたのが「オンラインヨガ ソエル」でした。
私が毎日ヨガレッスンを受けられる理由。
- 移動時間ゼロ
- 用意いらず
- パジャマでOK
- 早朝5時半～夜23時半までレッスン（100レッスン前後/日）がある。
- インストラクターがポーズチェックをしてくれる
- プレミアムメンバーだと1レッスン99円。1日2レッスンまで受けられる
「オンラインヨガ ソエル」は朝の5時半～23時半までレッスンがあり（1日100レッスン前後あり）、すきま時間にできるので週に4-5レッスンは軽くクリアします。
普通のヨガ・肩甲骨のストレッチ（写真）・コアトレーニング・顔ヨガ・バレトン（バレエの動き）他メニューも沢山で飽きないし楽しい。
インストラクターさんがポーズチェックをしてくれるのでマンツーマンでレッスンを受けている感覚です。
体験は無料だし勧誘ないので1回だけやってみるのもあり。
カラダが伸びる感覚ってほんとっ気持ちいい。
私は生活の一部になりました。
肌が衰える⇒ネガティブな気持ちをやり過ごして表情を明るく
皮膚もタンパク質でできています。
しっかりとタンパク質を摂取する。
肌を乾燥させない。
なかなか老化を止めることは難しい。
しかし表情は変えられます。
表情だけで年齢は変わるんです。
イライラや細かいことはスルーする。
口角は上げておく。
ネガティブなメンタルは表情にあらわれます。
これも「老け」の原因。
狭い世界に身をおくと、細かいことが気になったり、気分が変わらずネガティブになりがちですから積極的に違う世界に踏み込んでいくのもひとつの方法です。
髪の毛問題⇒専門家に相談 ありのままでいくか、手を加えていくかを決める
白髪
薄毛
パサつき
悩みのタネです。
頭髪の進行具合はひとそれぞれなので美容室など専門の方に相談してみてください。
染める人
グレーヘアにする人
カラーリングで目立ちにくくする人
自分はどうなりたいか、を考え明確にしてから専門家に相談してみてください。
髪の毛ひとつで驚くほど気持ちが変わりますから、ここはある程度お金をかけてもいいかもしれませんね。
50代のうちに始めたい仕事（ライフワーク）
仕事。。。
50代なんて仕事が少ないんじゃない?
そう思われる方も多いと思います。
しかし50代女性は安定戦力として注目が集まっているのです。
20代や30代は子供中心の生活となり時間的な制限が多い世代。
それに比べ50代は時間の融通がききやすい。
働いていない期間（ブランク）が長いという不安定要素もありますが、落ち着き感・マナーや常識・年配者とのコミュニケーション能力や対応力に長けているといった50代ならではの強みがあります。
子育てが終わり、取り残された孤独感を感じるのもこの年代。
社会の一員として仕事をすることで成長できるし自分で稼いだお金であれば家族に気を使うことなく様々楽しめるというもの。とても充足感があると思います。
このテーマとは少し外れますが50代の転職についてはコチラを参考にしてみてください。どちらかと言えば男性向きの記事です。
50代のうちにベースを作っておきたい時間の過ごし方
好きなことや趣味を定期的に行えるように少し踏み込んでみる。
たとえば教室に通う・コミュニティをさがしてでかけてみる、など。
また若い頃好きでやっていたけれど諦めてしまったことに再度取り組んでみる、など。
何歳からでも新しいことはできますが、50代から（再）スタートし、60代70代では本格的に楽しめる、そんな状態がベストですよね。
私なら22歳でやめてしまったピアノ
他には書道、歌、最近ブームの俳句
などやってみたいなぁ。
まとめ 50代は60歳から20年を元気に過ごすための準備期間
ここままで頑張ってきたことが一段落し、自分のために生きていっても良い10年です。
カラダを整え、はつらつとした還暦をめざす。
これまでできなかったことを再スタートしてもいいし、あらたな事にチャレンジしてもいいですね。
ただ楽しい、だけではいつかは飽きてしまいます。
習熟度を図るような資格があるものもあるといいですね。
頭をショートさせながら学ぶのもこの年齢となっては楽しいもの。
いつくか資格もあげてみましたので参考にしてください。
セラピストの資格を取得して介護で活かしたい、高齢者や介護が必要な方に介護アロマやマッサージをしてあげたい。
仕事の可能性を広げるのはもちろんのこと、家族のために役立つスキルでもあります。
認定資格を取得された方は、全国のデイサービス、訪問介護、有料老人ホーム等の介護施設やアロマサロン、リラクゼーションサロンで介護リハビリセラピストとして活躍。
オンライン学習が可能なので隙間時間で学ぶことができます。
積極的な外出を考えてしまうこのような時期にもぴったり。
この年齢で新たなことをチャレンジするのも結構楽しいものです。
認知度85%以上の食の資格の中でもトップクラスの人気資格であるやさいソムリエ。毎日の食生活に役立てたい方をはじめ飲食店・青果販売店・食品メーカー・生産者など仕事に活かすこともできます。
長年の主婦生活がベースにある方なら知識もあるし、厚みのある学びができそう。
身近な資格もがんばり甲斐がありますよね。
最近ドローンの映像が頻繁に流れますが素敵ですよね。
あんな映像が撮れたらなんて素敵でしょう、と思っちゃいます。
国土交通省認定講習団体となっていて生徒数関東一位のドローンスクール。最短2日でDPA認定資格が取得できてしまうのもすごい。結婚式やイメージビデオなど制作は女性のパイロットをリクエストするお客様も多いとか。ますます需要が増えるのでのぞいてみる価値あり。
アカデミー・デュ・ヴァンは、パリ発祥、30年以上の歴史を誇る日本最大のワインスクール。 東京（青山校、銀座校、新宿校）、大阪、名古屋に在り、 趣味や教養としてワインを学ぶ一般のワイン愛好家のほか、 ソムリエ、ワインエキスパートなどの資格取得を目指す方も通っています。
ビギナーからプロフェッショナルまで。
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いろいろやってみるとハマるものがでてくるかも。
頭がどんどん固くなっていく年頃
1日も早くスタートして60歳にはすこし形になっているといいかもです。
